2012年 春 ミラノ

戻って来た!

ミラノのホテルで忘れて来た財布とスイスナイフがやっとやっと戻って来ました。
結局FedExで昨日の夕方ミラノを出発し、ウチに今日の午前に着きました。

前回の記事だと、言い訳してなかなか返さないホテルのフロントにいらついてる私、の構図ですが、詳しく書くと色々ありました。

運送会社がチョーいい加減でした。

DHL
イタリアからふらんすへ送ってもらうのだからDHLのイタリアに電話をしたところ
「アータふらんすに住んでいるんでしょー?だからDHLふらんすに電話して」と言われたので、DHLふらんすに電話すると「イタリアからふらんすに荷物を送るんでしょ?だったらDHLイタリアに電話して」
これを何度も言われる。3往復くらいバカみたいにした。
結局6回目か7回目くらいにDHLイタリアのおねーさんが「アータDHLのアカウント持ってないんでしょ?だったら着払いは出来ないわ」と言われる。

TNT
ホテルのフロントからメール
「TNTは着払いをしてくれるそうだ。もう話はつけた。ウチのホテルで忘れた客は皆TNTで送っている。TNTが言うには直接アータから電話して欲しいらしい。電話番号は08..........」

イヤな予感
腐乱すの08から始まる電話番号は国内からしかかけられない番号だから。TNT イタリアのホームページ見たらやっぱり08から始まる番号は国内のみ、みたいな感じの事書いてあるし。

ということでTNTふらんすに電話してイタリアの番号を聞くことに。
しかーし、間違い番号。
また電話。これまた間違い番号。
こちらも5〜6回かけた。毎回違う番号を教えてくれるが全て間違っている。なんじゃこれ
仕方がないのでTNTの日本にかけた。とってもご丁寧に対応してくれ、やはりTNTのアカウントがないと着払いは出来ないと教えてくれる。ついでにイタリアの番号も聞いてかけたけどやっぱり間違い!
TNTは横のつながりがあんまりないのかな。
もう一度TNTふらんすに電話して教えて貰った番号がようやく繋がり、やはりアカウントがないと着払いは出来ない、と言われる。


ではどうして今回こんなに早く戻って来たのか???
よく分からない。相手が気が変わって「返してやるか」と思ったのか???

金曜日に電話をした時、調子の良いオッサンが「今はとっても忙しいから。明日かあさってに電話する」と言われて一度電話を切った。
でも、その忙しいもアヤシい物だ、もうイタリア人の言ってる事なんて信じられないわ。電話だと相手の様子なんか分からないし。それに↑の事もあったしこれ以上ヒマな私でも待てないわ、ってことでもう一度電話した

「今本当に忙しいから。明日かあさって電話するから」というオッサンに
「返さないのなら、警察に電話するし、トリップアドバイザーに書き込むからね!”Idea Hotel Lorenteggioには泊まるな。フロントは最低。全く良くないホテルだ”って」と言ってみた。

そしたらオッサン薄ら笑いしてるじゃないですか。ナニ?不気味なんですけど。
で、何故薄ら笑い?考えてみた
1. やれるもんならやってみな
2. とうとう本気で怒っちゃったよ。やべーな
3. 本当に忙しいんだよー。もうパニックで笑っちゃう
とか?

本当に警察に電話しちゃおうかな、と思ったけどその前にミラノの観光案内所に電話してこれこれこうなっていて困ってる、と話してみたら、電話に出たおねーさんがその場でホテルに電話してくれた。イヤイヤ面倒くせーな的な態度で。
彼女が言うには「月曜か火曜日に送るって」
一応このおねーさんの名前を聞いておこうと思って名前を尋ねたら
「○×よ。あっ、私はアータがここに電話してきたからホテルに電話をしてあげただけで、この件に関しては関係ないからね!」
本当にイタリア人はヤなヤツが多い。
もし返してくれなかったらどうしたら良いの、と聞いたら、やはり「警察に電話しろ」とのこと。
しかし警察にはいつでもかけられるし、警察に電話する前にかけるところがあるじゃーん、と思いつく。

週末思った通りオッサンからは電話はなし。もう案内所の人に週明けに送る、と言ったからかける必要はない、と思ったのか。

月曜、あさイチIdea Hotelの本社に電話する。
すると「あーた、Lorenteggioの番号知ってる?私も電話するからアータも電話してみて」と言われる。

電話すると、オンナの人が出て「送り返したいけど、アータが送料を払ってくれないと送れない」とまた言うではないか!
私「だからー、もうとっくにクレジットカード番号を教えてますよ。そこから引き落として下さい」
ホ「誰に?」
私「ルカ(オッサン)に」

もう何度も電話してるからフロントの人の名前を覚えちゃったよ。
イタリアの法律で〜とウソを言うのはロベルタ。
で、この人は分かったよ。チェックインした時に対応してくれた人。
この人にレストランの予約を頼んだら「週末はずーっと予約で一杯みたいで電話出てくれなかったわ」と言われて素直に信じたのさ。
で、そんなに人気の店ならミラノの最後の晩はここに行ってみたいねってことで月曜日の昼に電話したら「おかけになっている番号は現在使われておりません」みたいなメッセージが流れていたの。
イタリア人だったら絶対理解していただろうに何故「予約で一杯だから〜」というウソを言うのか。それもホテルのフロントが。

で、このオンナの人にもう一度クレジットカード番号を言い、荷物出したら追跡番号をメールで送ってね、と頼む。しかし連絡が来ない。

もういい加減始末をつけたかったので15時過ぎにもう一度電話。今度はロベルタが出た
私「荷物出してくれた?」
ロ「未だ。だって私15時から働いているから」
私「じゃぁ荷物出したら追跡番号教えてね」
ロ「それは出来ない。”イタリアの法律で”ナイフは送れないの。だから郵便局から出すから。イタリアの郵便局から荷物出す時は追跡番号貰えないから」
私「それヘンじゃない?じゃぁ私がPoste Italianeに電話して調べるから」で電話を切る。

追跡番号がないなんて恐ろしいわ。だって今度は「荷物届かない」「もう出した」で揉めそうじゃない?
「もう出した」と言われたらそれでお終いじゃん。

ということで、Poste ItalianeのホームページみたらEMSがあるじゃない!
それに2キロ以下だったら書き留めもあるみたいだし。
それにしてもEMSの送料たっかいなー。でも仕方がない。
メールで「EMSってヤツで送って」と書いて送る。

その後、そうだ、UPS、DHL、TNTに電話したけど、FedExもあったなー、と思い電話。
すると、アカウントがなくてもキャッシュで払ってくれたら送れるよ、ナイフも良いよ、と言うじゃないか!
ナニ、あのロベルタって人、一度どこかで”イタリアの法律では〜”と言えば外国人が黙ると言う事を学習したのかしらん?それにしてもイタリアの法律でナイフを外国に送れなかったら、結構大変なことじゃない?ナイフ製造会社とかさ。

なので、もう一度ホテルに電話
私「FedExだったらキャッシュで払ってくれたら送ってくれるって」
ロ「私だってFedExには一番最初に電話したわよ。そしたらナイフはダメだって言われたのよ」
私「まーったく問題ないって」
ロ 再び撃沈
私「FedExの人が電話してくれたら直ぐに荷物取りに行くって言ってたよ。とにかく”届かない””送った”と言い合いになるのはイヤなの。だから絶対追跡番号が貰える方法で送って!」

そして数十分後
「FedExで5分前に送りました。追跡番号は〜」というメールが届いた。
しかし最後に送料を見てたまげた。71ユーロ、ってめちゃめちゃ高い!!これじゃぁ新しい財布とナイフが買えたではないか。

でも追跡番号を貰ったら貰ったでまた不安。ウソだったらどうしよう。
今朝、FedExのホームページ見たらちゃんとあったよ。

そして午前中に届きました。
送料が本当に71ユーロもしたのか、と書類を見たら正確には70.68ユーロ。32サンチームは?ホテルの手数料として取られた???

ということで3週間にわたる闘いはやっと終わりました。
こう書くと、ワタシってかなりしつこい人だね。
けどさ、忘れ物を返してもらうって当たり前のことじゃないのかしら?
何故こんなに手間を取らせる?
どれだけ客が「返して欲しいか」やる気を試してるのか?
そしてロベルタが言った”イタリアの法律”でダメだと言われた送料をクレジットカードから引くを、今回あっさりとロベルタはやってくれたけどどうなったんだ?

トリップアドバイザーには書き込まないけど、ここで書く
Idea Hotel Lorenteggio
には泊まってはいけない。最悪!!
つーか、客に忘れ物返したくないんだったらセーフティーボックス部屋に置くな!!

と、怒ってるけど、興味深いわー。
同じ人間なのに、ここまで平気でお客にウソ言ったりやるべき事をやらない人種がいるってさ。
NHK の Cool Japan というテレビ番組見てると、イタリア人が「イタリアでは〜」なんて色々イタリアの事を自慢げに話してるけど「イタリアみたいないい加減な国から来たヒトの話なんて全然説得力ないわー」と思ってしまうんだな。
でも、服とか家具で「Made in Italy」とか書かれていると、おぉー!とか思ってしまうって、マジックだわー。

そして、いい加減な人間が集まっている国の方がご飯がおいしいってのもさ。
でもなぁ、今回教えたクレジットカードが悪用されちゃうかもな。
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イタリアめ

銀行から手紙が来た。
何でも、カードが外国で不正使用されている、
だから止めたよ、みたいな内容。

電話したらオットのカードがどうも不正使用されているようなので止めた
明細をチェックして、おかしい出金があったら直接口座のある支店に行って下さい、とのこと。
インターネットでチェックしたけど特にアヤシいものはなかったけど、一応銀行に行って調べてもらった。
銀行でも大丈夫と言われた。
新しいカードは近々来るから、とのこと。

銀「外国行った?」
私「行った。イタリア。次どこか外国行く時はどうしたら良いですか?」
銀「どうしようもありません。こういうことはよくあることだから」
らしい。

実はイタリア行ってから、クレジットカードの不正使用されたのは2回目です。
一度目は、私の日本発行のクレジットカード。
クレジットカード会社の人が電話をくれました。
アメリカのホテルとイギリスのチケット販売会社からそれぞれ1000円引き落とされているけど、アメリカとイギリスに行きました?と。

行ってません、と答えたら、不正使用されているようですからカードを止めますね、と言われてあっけなくカードは使えなくなりました。
カード会社の人は、通信販売でカードを沢山使っているからじゃないですか、と言っていた。
確かに私、時々まとめて日本から細々色んなものを取り寄せるわ。
でも、私も一応考えて、最近は楽天とアマゾンしか使ってないの。
もしどちらからカード情報が流出したらニュースになりそうなのにな、と思っていたのでした。

そして今回オットのカードの不正使用。
やっぱり私のカードもイタリアで読み取られたんじゃない???


イタリアとの闘い(?)これだけではありません。

オットがミラノで泊まったホテルのセーフティーボックスに財布とスイスナイフを忘れて来てしまったのです。

財布はスイスフランのコインが数枚入っただけのものでしたが、やはり返して欲しくて電話をしました。

たった「ホテルで忘れたものを返して欲しい」という事でさえすんなり行きません。
問題は送料をどうやって払うか。

ホテル側は前もって私に払って欲しい(当たり前)、とのこと。
なので、UPSやらDHLやらに電話しました。すると、運送会社のアカウントを持っていないと着払いは出来ないと言われる。

なので、ホテルのフロントにクレジットカード番号を教え、そこから送料を引き落として荷物を送ってくれ、と頼む。
フロントのおっさん「良いよ」と言ってくれ。あー良かった、と思っていたのに届かない。
1週間後に電話したら「未だ出していない」

そこから長い闘いが始まりました。
ホテルが言うには「運送会社に着払いで送れる様に言ってくれ」
私は「それは聞いたけど、出来ない。何でクレジットカード番号を教えたのにそこから引いてくれないの?」
ホテル「それはイタリアの法律で出来ない事になっていて(ウソだと思う)」とかゴネゴネ言い出した。
「はぁ?でもアンタ、インターネット使った時クレジットカードから引き落としたじゃない。それと同じじゃないのよ!」と言ったら撃沈してた。ウソつくんじゃないよ、全く!

怒った私は言ったさ「じゃぁさ、アナタのホテル、だーれも忘れ物しない訳ね!忘れても返さない訳ね!!」
その時のフロントのオンナ「でも私たちの失敗じゃなくて、アナタの失敗じゃない」
出たよ、ラテン人の開き直り
私「私は完璧な人間じゃないわ。世の中完璧な人間なんて誰も居ないじゃない!返す気ない訳!?本当にアナタって親切じゃないわね」

どうもラテンのオンナは「親切じゃない」という言葉を言われるのはキツいらしい
「私は親切よぉ〜」って全然親切じゃないよ。

そして思いついた
クレジットカードから引き落とせないなら(本当にイタリアの法律でそうなっているのなら)、送料を教えてくれたらホテルの銀行口座にお金振り込めば良いじゃない。

その旨メールしたのに返事が来やしない。

そしてしつこく昨日「返事待ってるんだけど」というメール。
返事は当たり前だけど来ない。
なので再び電話。

最初に「送るよ〜!」と調子良く言ったオッサンが出て
「き、今日は経理が休みで、、、。それに今はフロントに沢山お客さんが来ていて、団体客が来ていて今は対応出来ません。明日かあさって電話するからー」
だって。

こうなったら意地だわ。

そして不思議に思った事。
確かに、こちらは宅配便が全く発達していないので、日本の様に「着払い」でものを送る事が出来ません。
もしも他の国、他のホテルで忘れ物したらどうするんだろう???
やっぱりこうやって返してくれないのか。


話は変わり
先日、またまたバームクーヘンを頼んでしまいました。

しかし10近く経っても届かないので、メールしてみたら、ナント3時間後に返事が来た!
「○日に送ってるから。明日もう一度確かめてみて」
そして本当に次の日届いた。
さすがドイツ人。
この差はなんだ!!

勤勉なドイツ人と言い訳ばかり、そして、権利は主張するけど義務を果たさないラテン人。
全然国民性が違う人たちが「同じ国よ〜」なんてユーロを作ったのはやっぱり間違いだと思う。
ドイツはユーロから抜けた方が良いと思う。本当はドイツの人が一番そう思っているんじゃないかな。
なんで働かないラテン人の尻拭いをドイツ国民がせねばならんのだ、ってね。

行ったレストラン

ミラノで行ったレストランです。

いつもこちらのブログを参考にさせて頂いています。
バルセロナの時もそうでしたが、こうやってガイドブックには載っていないお店を紹介してくれるブログというのは本当にありがたいです。

でも今回は一枚も写真を撮りませんでした。
どのレストランも隣の机と近く、写真を撮れるような雰囲気ではなかったのです。。。

また、ブログで紹介されている
Trattoria del Pescatore
はなくなってしまったのか電話番号が変わってしまったのか、通じませんでした。


さて
1日目に行ったレストラン
Ristrante Di Mare Il Faro
やはり写真がないと何を食べたのか直ぐに忘れてしまいます。
・イカスミリゾット
・海老とカラスミのパスタ
・ティラミス
は覚えているんだけどな。
ここはアルコールがやたら安く、水は非常に高かった、というのは覚えています。
お酒はオットしか飲まないのですが、ビール1本とワイン。
ワインの出し方も変わっていて、1本9ユーロの新しいワインを開けてくれ、飲めた分だけ払う、というシステム。ビールとワインでたった3ユーロでした。多分ビールを請求し忘れている?とも思ったのですが、レシートを見ると「酒=3ユーロ」しか載っていなかったのでよく分からずそのまま。
因みに750mlの水1本5ユーロ。2本勝手に出て来たので水だけで10ユーロしました。


2日目は
Osteria Al Molo13
・イカスミパスタ
・エビを焼いたもの
・ティラミス
あとなんか

3日目
Trotter
・シーフードリゾット
・蛸のグリル
・ティラミス
あとなんか

このレストランです。高いレシートを持って来たのは。
先ず店員さんの態度が非常に悪かった。
普通に座っており、後ろの座席とも余裕があったのに「奥のテーブルに行けないから椅子を引いて座れ」と先ず言って来ました。
そうしたのに、オットが腕を椅子の背もたれにかけていたらわざと(だと思う。何故なら後ろはかなり余裕があった)体をぶつけて来て、腕がオットの椅子と私の間に挟まりかなり痛がっていました。
また、紙に私たちが注文した物を書いていたのですが、絶対読めないだろ、というような殴り書き。
そして別の人が会計をしたのですが、私たちは、
前菜一皿
パスタ一皿
メイン一皿(ここは一皿の量が多いので4人で3皿で十分)
デザート
頼んだのに、どう言う訳か、パスタ一皿+メイン2皿+デザートのレシートを持って来たのです。

おかしいと思い、大抵のレストランは外にメニューを置いているので見に行きましたがこのレストランは置いておらず、直接その感じの悪いオッサンにメニューを貰い確認したところ値段が全然合っていないことが分かり抗議したところ、ぶつぶつ言い訳をして訂正してくれました。

また料理もオリーブオイルたっぷりなので、オリーブオイルが好きな人は良いかも。。。
日曜日に開いているレストランが余りなく、本当は「Cala luna」というお店に行きたかったのですが、電話をしたらふらんすの02地域にかかってしまったのか、それともミラノに住んでいるフランス人の家にかかってしまったのかフランス語で「アナタ間違ってますよ」と言われてしまったのでこのレストランにしたのですが、個人的にはお勧めしません。

4日目
Al Merluzzo felice
シチリア料理のお店です。お勧めはパスタ。メニューの最後から5つが女性の名前になっていて、お店の人がトマトソースとソースなしのパスタにしましょうか?と言ってくれたので、それと魚介のグリルを先ず頼みました。

パスタ2皿はシーフードのものでした。ここは本当に美味しかった!
イタリア料理はどれもオリーブオイルが沢山使われていているのですが、ここはあまり感じさせません。
女性2人がお店を切り盛りしていますが二人ともとても親切でした。

余りに美味しかったので、その後別のトマトソースのパスタ(マトリチアーナのようなもの)とシーフードリゾットを頼んでしまいました。

オットとムスメはどのレストランに行ってもティラミスを頼み味比べをしていました。
個人的には初日に行った所のチーズクリームはフワフワで軽く、上からかかっているココアも良い風味で一番好きでした。
で、ここはシチリア料理のお店なので、ティラミスは置いておらず、シチリアのドルチェ「カンノーリ」を食べました。リコッタチーズが好きな人には良いかな。
私は一度食べたので次はないかと。

小さいお店なので予約は必須のようです。
隣の席は2回転していました。

また、最後のお店以外はミラノ在住日本人の方の御用達のようで日本人の方がかなりいました。

イタリアに住んでいて舌が肥えているのならレストランは選ぶべきでしょうが、ウチのような旅行者にとっては、イタリアはどのお店に入っても美味しいのでどこに入っても良いかな、なんて思ったりしました。

イタリアのレストランでの不満な点は
コペルト(席料)を取るところでしょうか。
最初に小さいブルスケッタ、最後のちょっとしたお菓子を出してくれる所もあれば、普通にパンを出すだけで4人で10ユーロとか取られるのは納得出来ません。
「立ち食いするから席料取らないで」とかセコい考えが浮かんでしまいます。
また、水を頼むと頼んでいないのに2本持って来られるのもイヤな気分になります(既にキャップを開けて持って来るので何となく断れず)。

今回泊まったホテルの口コミだったか
「このホテル、というよりイタリアに行くべきではない。治安も悪くetc.」と書いている人もいました。

勝手にまたバルセロナと比較してしまいますが、バルセロナでは観光客が肩から大きいカメラをぶら下げていたのを結構見かけましたし、レストランでもやはりカメラを机に置いたままでも平気でした。
が、ミラノでそんなことしたら「観光客です。良いカモです」と言っているようなものです。
何と言うかアヤシい雰囲気が漂っています。

食べ物も、以前はスゴく美味しいー、と感動した物ですが、こちらもバルセロナの勝ちかも。

また、イタリアは物価が高い!
ヨーロッパは普通車でもディーゼル車の方がガソリン車より普及していて、燃料もディーゼルの方が安いのですが、
フランスだと 1.4euro/L のところ
イタリアだと 1.7euro/L でした。

スーパーに行った時、鮮魚売り場にきれいなマグロが売っていて思わず近づいて見てしまいましたが
32euro/Kg でした
ふらんすだと 22euro/Kg
バルセロナ  12euro/Kg

外食もねぇ、結構かかるねぇ。住んでいたら気軽には行けない感じ。
ただ、以前は多くのレストランがリゾットは2人より、とメニューに書かれていたのに、今回どのレストランも1人より頼めました。

こんなで楽しかったような、疲れたような、こりゃふらんすより酷いわ、と思ったりの旅でした。

〜おしまい〜

みらの人について

今日はふらんす大統領選の決選投票日で、オランド候補が新大統領になりました。
さるこじさん、人を貶めるような事するからよ。
でも案外接戦でした。意外。
下の子は「学校の空き時間が減るかな(オランド氏はさるこじが減らした教員数=6万人、をまた元の数に戻すと言っているので)」とか心配しています。やっぱり一度怠け癖がついてしまうとこういう考えしてしまうから困るわ。

また、今日は子どもの仏蘭西語の先生が個展を開いたので見て来ました。
そこで興味深い話を聞きました。
先生は赤、白、青の花が描かれた絵の説明をしてくれまして
「第二次世界大戦中、ここら辺はドイツに占領されていた。占領されていた間は赤、白、青いの花の絵を描く事を禁止されていた。なぜならこの3色の色はふらんすの国旗の色だから」とのこと。
そんな細かい事まで禁止していたなんてさすが(?)ドイツ人、と言うべきか。


さてミラノ4日目。
この日は朝からずっと雨。ムスメさんがブエノスアイレス通り(お店が沢山並んでいる通り)を見たい、というのでそこを少しぶらつく。
イタリアも月曜午前はお店が閉まっていた上に雨が激しくちょこっと見た後、ホテル近くのスーパで買い物してこの日はお終い。

それにしても、、、
みらの人のマナーの悪さ、モラルの低さにはビックリでした。

特に運転マナーが悪い事!
先ず道路に車線がない。なので中途半端に広い道はその時々に寄って2車線になったらり3車線になったりする。
問題はそこではなく、駐車場が足りないのか、路上駐車の車が道路の一番端っこにびっちり並んでいるのだけれど、駐車場が見つけられなかった人が2重駐車を所々している。
ロータリーの出口辺りとかは、出たらいきなり停まっている車が目の前現れて本当に焦る。
とにかく「停まりたくなったらそこが駐車場」状態。
その上、2重駐車した人が確認もせずにドアを開けたり危ないったらない。

2日目のベルガモに行く時、高速の料金所の「Telepass(日本のETCのようなもの)」入り口で長い列が出来ていた。
何でだ?とその横を通ってビックリ。一番先頭の人が携帯で話し込んでいたのだ。

また、市内を走っていたら左折車線がこれまた長い車の列が出来ていた。
横を通ってこれまたビックリ。先頭の車がわざと停まっていた(後続車がプープーならしているのをバックミラーを見てニヤニヤしていた)。

道を渡る人も飛び出して来るから本当に焦る。
「とびだすな。車は急に止まれない」という言葉をミラノ人に贈りたい。
ホントに急に停まるのムリだから!

私は旅先でスーパーに入る事を楽しみにしているのですが、この日の夕方スーパーに行ったら
ミラノ人の交通ルールのマナーの悪さがスーパーの中で再現されていた。
食品カートを停めたい所に停めてる。通路の真ん中だろうがおかまいなし。

またみらの人はぜーったい謝らない。
ぶつかっても平気で行ってしまう。私はてっきりスリに遭ったのかと思ってカバンの中に財布があるか確かめちゃったよ。腐乱す人だって「失礼!」くらい言うよ。

4日目は雨だったので、お昼ご飯は無印良品の近くに古ぼけたアーケードがあったのでその中にあるレストランで食べた。
カルパッチョとサラダとパスタ3品を取って、4人で分ける予定だった。

カルパッチョとサラダは直ぐに来たけど、パスタが来ない。
最初は前菜の後に来るんじゃない、なんて話していたけどいつまで待っても来ない。
オットが一度催促した。でも来ない。
1時間近く待ったか。今度は私が催促に行った。丁度ウチが頼んだ物と同じ物を後から来た人に出していたのでムッとした私が
「ちょっとー、一時間も待ってるのに未だ来ないのよ。何で他の人には直ぐに出すのよ!」と言った所、店の人
「アナタの言ってる事、早口で分かりません。もう一皿欲しいの?」
って、なーんでもう一皿欲しい人がこんなに怒ってるのよ!ばっかじゃないの!!

なので、もう一度言ったさ。
そーしたら慌てて伝票確認して「来てないですか。じゃぁ今から作るから」
以上。他に言う事ないのか。

3日目のサッカーの試合を観た後に行ったレストラン。
ここは全くお勧めいたしません(レストラン名は次の記事で)。
先ず、店員の感じが非常に悪い。
その上、ウチがイタリア語がよく分からない事を良い事に、12ユーロも高いレシート持って来た。
文句言ったら「あー、間違えちゃった」でお終い。

4日目の夕飯の後。
とても美味しいレストランで、最後に美味しいもの食べられて良かったね、と言いながら車に戻った。
この日路上駐車した所は、道幅が広く、車を歩道と垂直に停める所だった。
丁度ウチが戻って来た時、隣に新しい車が来て停まった所だった。

ウチの車と新しい車は、ウチ=運転席、新しい車=助手席でくっついていた。
イヤな予感がした。
助手席のドアが少し開いた時「ぶつけられる!」と思ったので、大きな声で「あ〜!(気をつけて!)」と声を出した。助手席に乗っていたオバはんにも聞こえていたハズ。

にもかかわらず、大きくドアを開けてぶつけてくれました、、、
私が大げさにぶつけてくれた所に近寄り、キズがないか確かめるフリ(暗くて分からなかったけど)をして、オバはんを睨んだけど、オバはんそっぽ向いて完全ムシ。
丁度、飼い主に悪戯が見つかって怒られている時の犬と同じ状態。ぜーったい目を合わせない。
なんだよー、一言「失礼」くらい言っても良いだろ!

ミラノは町中落書きだらけ、市も街をきれいに保ちたい、とは思わないのか、雑草はボーボー伸びてるし、ゴミは舞ってるし。ミラノに限らず、イタリアって何だかぱさぱさしてるんだよねぇ。

私の頭の中では、こてこてラテンの国、イタリアとスペインは同じようなものだろう、と思っていたのに、意外にもバルセロナ人は親切で規範意識も高かったので、今回ミラノ人の酷さが際立った、というか。
だって、バルセロナの人、エスカレーターに乗ったら右だか左だかに寄るんだよ。急いでいる人の為に。まるで日本人みたいじゃないですか。街もゴミが舞ってなかったしな。
レストランだって、大して待ってなかったのに「待たせたから」とか言って一品サービスで持って来てくれたし。

こんなでも先進国。こんなでも世の中は回っている。
でもムリだわ。イタリアに住んだら本当に病みそう。
腐乱す人にさえいらついてるんだから。


〜つづく〜

ダ・ヴィンチとサッカーの試合

あー、、、コタツがどういうわけか壊れてしまった。
昨晩までちゃんと動いていたのに。
取り寄せたサイトを見たら、閉店してた。どうしよー
と、思ったら、ヒーターだけ売ってるのね。
その上、Youtubeでヒーターの取替え方法が載ってるじゃない!
どうもコタツのヒーターは1辺が29cmというのが標準のようで、でも以前のヒーターがそれよりも大きかった場合でもちゃんと取り替えられるようにアジャスター付き、なんていうのもあるらしい。
すごいなぁ、日本。

そして、
どうもウチの固定電話からかけられない番号というのがあるらしい。
何度かけても、フランステレコムの「この番号は現在使われておりません」というメッセージが流れる。
番号案内に問い合わせても「そのようなものはない」と言われる。
しかーし、携帯からかけたらかかった。どうして?
お陰でいろんな人に迷惑をかけてしまった。申し訳ない。


さてミラノ3日目

この日は日曜日で朝から雨。あー、午後からサッカー観に行くのに。

試合は15時からなので、午前中は
レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館
と言うところに行きました。

ブログ1
ボケた

ブログ2
これもボケてた

というような教科書で見た事がある、ダ・ヴィンチが書いた有名な絵画(多分レプリカ)やら発明したものが展示されています。

その他
ブログ3
歴代のMacとかも展示されていました。

どうもダ・ヴィンチのもの以外にも数々の発明品が展示されていて、「発明博物館」といった感じです。
潜水艦やら蒸気機関車などもあったりして展示物がたくさんあります。

また、ロボットのワークショップなんかもあったりして言葉が分かったら参加してみたかったです。


そうこうしているうちに昼過ぎになってしまったので、博物館近くの駐車場の前に日曜日でも開いているスーパーがあったのでここでサンドイッチを買って食べて、今度はサッカー観戦へ。
丁度雨が上がり晴れ間が出て来ました。良かったー

スタジアムの最寄りの地下鉄の駅「Lotto」駅から2駅先の「Lampugnano」という駅には駐車場があるようなので、ここに車を停めて地下鉄に乗りスタジアムに向かいました。

Lampugnano駅はホームレスの寝床となっているようで一人で夜行ったら怖いかも知れません。
また、帰りの地下鉄の駅の券売機は長蛇の列となっていたので行きに帰りのチケットを買っておくのが良し。

最寄りの駅からSan Siroスタジアムまでは徒歩20分とかで、駅から無料でバスが出ている、とのことでしたが皆さん歩いてスタジアムに向かっていたのでくっついて行く事にしました。

そして

ブログ4
やっと着きました。San Siro でかー!
スタジアムに入る時に、パスポートの提示を求められます。チケットに印字された名前と一致しているか確認する為です。スタジアムの周りにはユニフォームやら小物が売っている店や、飲み物、食べ物を売っている店がずらっと並んでいます。
食べ物はパニーニなんかが売られていてイタリア、って感じです。

スタジアムに着くまで結構歩かされたのに、2階席まで長々階段を登らされます。
普段運動不足なので旅の疲れが出ている所にこの階段。キツいわ

もうダメー、と思った所で

ブログ5
席に辿り着きました。

ブログ6
近くにプレス席が。ということは試合を見るには良い位置なのでしょうか。

暫くすると双方のクラブの選手が出て来て準備運動などを始め

ブログ8
あー、望遠レンズが欲しい。
集合写真(?)を撮って試合が始まりました。

ブログ9
2階の赤い椅子の席左手2階のゴール裏がインテルの熱いサポータの席のようで試合前から発煙筒が焚かれていました。
応援はドイツの方が太鼓などを使ったりして熱いです。
また、ドイツはアウェーのクラブも応援団がバスで乗り付けてホームの応援団と負けないくらいの応援をしますが、チェゼーナを応援している人は皆無といっても良い状態でした。
でもこの2階席の声援はスゴかった。
誰も音頭をとっていないのに皆で一つになって応援していました。
イタリア人は腐乱す人より集団行動が出来なさそうなのにこんなところでは一つになるなんて、サッカーというのはヨーロッパ人が集団行動を学ぶ良い場なのではないかと思いました。


ドイツ人はビールを飲んでホットドッグを食べながら観戦している人が多いですが、イタリア人は飲み食いせず、試合に集中します。といっても、2階席ではアルコールは売っておらず、ジュースとアイスといった子ども向けのものしか売っていませんでしたが。

そしてイタリア人は試合直後から熱い。
どちらかというと相手のプレーに怒る、というより応援しているクラブの選手がミスをした時に怒る怒る。

ヨーロッパ人というのは手のジェスチャー、というか手で感情を表すのですが、イタリア人が怒っている時の手の動きが激しいのでそれを見るのが面白かったです。

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立ち上がって何やら喚いている人。
この人の様に手で怒りを表します。酒を売らないのは正解だな。

これが日本で育った大人がやると、タダの「何かちょうだい」とか「さぁどうぞ」みたいな不自然な動きになってしまうのです。簡単そうでなかなか出来ない(ホテルに帰って密かにマネをしてみましたが出来ず)。


試合ですが、前半は間延びした感じ。
やはり後半が面白いです。
先ずはチェジェーナが先制し、5分後辺りにインテルが追いつき、その後インテルが逆転しました。

個人的にはインテルの10番スナイデルが一際目立ち他の選手とは違う動きをしていた様に見えました。
実は3人くらいいるんじゃないか、と錯覚するくらい「ここにもスナイデル」「あそこにもスナイデル」と良い動きをしていました。

ブログ10
後半30分くらいで交代。すごく動いていたからねぇ。

先制された時の周りの人たちの怒りがスゴく、このまま負けたら怖いかも、と思っていたのですが逆転勝ちしたのでホッとしました。

ブログ13
試合後の長友選手。
「アニメのように走り回っていた」という評価を貰ったらしい。
アニメってなんの?キャプテン翼かしらん。
アニメ程動いてなかったような気がしたけどな。
周りのイタリア人は「ユート」と呼んでました。

「世界一のサイドバック」と言われているマイコン選手はこの試合ではイマイチでした。
パスを受け損なってボールを出しちゃったり。

サッカーは終わる時間が分かって良いです。
また、ヨーロッパは日曜日はお店が閉まっているので、こうやって日曜にサッカーを観るのは良いかも、と思ったりしました。

帰りも歩き。
スタジアムの近くに駅を作って欲しいものです。

〜つづく〜

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