日常

笑えません

この前France2のテレビを見ていた。

ここ一週間(だったかな)に起こった事を色々ネタにして皆で笑いましょー、という主旨の番組だったように思う。

その中で、どうもふらんす代表のサッカー選手が中国に移籍する事になったらしい。その選手の話になった。

で、その選手が中国に行ったらどうなるか、ってことでその選手の合成写真が出たのよ。

こっちの人が考える吊り上がった目。そして昔の中国の人ってひげを長く生やしてたじゃない?それをくっつけた顔が画面一杯に出て来た。

それを見てスタジオに居た人がゲラゲラ笑うのよ。

で、日本人の私は全く、ちっとも面白くなかったね。というか、かなりイヤな気分になった。
どこが可笑しいんだ?

そこで思い出した。
確か福島原発をFrance2のある番組がちゃかして、それを日本大使館が抗議したらFrance2が謝罪したっていう事件があったのを。
この番組じゃないかね、それをしたのは。
でも司会者は結局「オレは悪くない」って言って謝らなかったよね。確かその後も福島の事をちゃかした発言したんじゃなかったかしら。

で、そのコーナーが終わった後、最近出た注目の著書批判よ。
それも、著者を呼んで、「お前の本のこの部分はおかしいだろ!」って批判する訳。で、著者は一生懸命自分の意見を言う。
これって「公開いじめ」じゃないですかね?
何なのこの番組。もの凄く気分が悪くなる番組なんですけど。
ふらんすじんの品格を疑うわ。

ふらんすは外国人が沢山居る。
なのに人種差別が悪い事だ、という考えが全く根付いていない。
その上昔の階級社会も残っている。
だから国民同士で差別をする。
で、虐げられた移民たちが、私たちのような東洋人を「chinois(e)!」と目を引っ張りながら言って来る。
不の連鎖ってヤツだねぇ。
まぁもう良いけどさ。
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Je ne comprends pas. ってさぁ

この冬は本当に長くて6月に入ってからも雨で寒い日が続いてどうなるんだ、と思ったら、ここずっと暑い。暑過ぎる!10年に一度の熱波が来ているらしいよ。
もう何日雨が降ってないだろう。
泊まっているホテルにはクーラーがない。拷問だ。冷蔵庫もない。
これを知ってたら予約しなかったよ。。。


こんな時に下の子の目が腫れて来た。
ものもらい、のような感じ。
毎日しなければならない事があって忙しいのに。

ここら辺は目医者が少ないのか、それとも皆さん目医者に余程用事があるのか、目医者を予約すると早くて半年後、待つとなると9ヶ月後にしか予約が入らない。
だから目医者も強気だ。
初めての患者は取らない医者もいるし、予約の1週間前に再確認の電話をして来なかったら予約を取り消すぞ、とか。
9ヶ月後の予約なんて忘れるよ。逆に1週間前に電話して来て欲しいくらいだわ。

なので、ものもらい位だったらジェネラリストに行って診て貰った方が早い。
それでレセプションの人に予約無しで診て貰えるジェネラリストを聞いた。
でもレセプショニストも知らないようでインターネットで調べた物を教えてくれた。

夜、あんまり暑いので部屋に居る事が出来ず、散歩ついでに教えて貰ったジェネラリストの場所を確認しに行った。

そしたら、看板があって「予約するように」と書かれていた。

戻って来たら、別の人がレセプションに居たので、これこれこうだから他に知りませんか、と聞いたら
「Je ne comprends pas(アナタの言ってる事理解出来ません)」と言われた。

で、娘が説明した所
「私だってそんな事知りません」と平然と言って退ける。
「でも、あなたレセプショニストでしょ」と言うと
「たとえレセプショニストでも知りません」と言う。

本当にねぇ。
ふらんすで正社員として働くのが一番良い、と良く聞くけど、本当なのよ。

彼女が特別ではなく、多くの人が
「知りません」「出来ません」と平気で言う。

先日も銀行に用事があって行ったら初めて見る人が窓口に居た。
イヤーな予感、と思いつつも用件を言ったら
「知りません。私は何も出来ないので隣に居る同僚に聞いて下さい」
と言った。

結局長く働いていて既に顔見知りになっている「隣の同僚」の手があいた時に用事を頼んだらあっという間に終わった。

良いよねぇ、この前のフランステレコムの話じゃないけど、「知りません」「出来ません」「同僚に聞いて下さい」で済むんだったら私でも出来るね、その仕事。


で、話は「je ne comprends pas」ですよ。
これを言われる度に「アンタのフランス語がヘタクソだから分からないんだよ」と言われているようでとってもイヤな気分になった。

しかし、子どもが言った、本当は分かっている。けど、相手にしたくない、言われた事が自分に取って良い事じゃない時に発する言葉らしい、と。
まぁ、「アンタの言ってる事分かりません」で反撃しているってことでしょうか。

そういえば
ずっと前、下の子が一人で髪の毛を切りに行った。
しかし、後ろが長くてボッサーのまま帰って来た。

なので、丁度外出する用事があったので、美容院に寄り、もう一度後ろだけ切って欲しい、と言ったら
その「je ne comprends pas」が出たのよ。てか、この切ってくれた人、いつも言うんだよね。内心失礼な表現するよな、と思ってたの。

ってのは、他にも言い方があるじゃない。
接客業なのにそんな言い方するかな、と思ってたのよね。

で、もう一度同じ事言ったら
「じゃぁ何でその場で言わなかったのよ!」ってオイ、通じてるじゃん。
でもさ、あーたのカットがイマイチだったからだよ。私なんて超へりくだって
「Si ça ne dérange pas(もしもお手数でなければ)」なんて言葉を頭にくっつけて「もう一度切ってもらえませんか」なんて言ったのにさ。


で、今日。
子どものお友達が家具などを沢山引き取ってくれた。
それでお礼に、と夕飯に呼んでくれた。こちらの方が助かったんだけど。

で、一応私も頑張って会話に参加しました。
ですが、時々上手く伝えられませんでした。
しかし、皆さん、決して一度も「je ne comprends pas」など言いませんでした。
なるほど。やっぱりあれは失礼だよね。

別に日本並みにサービスなど希望しておりません。
でも、もう少しまともにして欲しい。まぁもう良いけど。でも本当に最後までイヤな気分にさせるよねぇ。

しかし、羨ましい。私もふらんすじんになって正社員で働きたい。
もの凄くらくちんそうじゃないか。
だって、ちょこっとなにかあると「ストレスで」とか言って医者から診断書もらって休むからね。
ちゃんとその間もお給料でるしさ。
最高じゃないか。

運が悪かった?

昨日の記事を読み返していたら思い出した事が有った。

もうすぐ他の国に異動される方とご飯を食べた。
その方が住んでいるアパートで水漏れが有った。で、上の階の人に水漏れの事を言いに行くと、本当にうちから水が漏れているのかなどなど言い訳のオンパレードだったらしい。

彼女が言った
「私、ここに5年住んでいたけど、あんな態度取られたの初めてでビックリしたわ。聞いてた通りふらんすじんてあやまらないのね」

それを聞いてビックリしたよ!
5年も住んでいてそういう経験がたった1回なんて!!
それもそんなかわいい経験が1回だけなんて。


こちらで長く暮らしている人に、こんなことあった、あんなことあった、みたいな話をした。
その話を聞いた彼女が
「ええ!?たくわんさん、随分大変な思いしてたのねぇ。私、そんなことあんまり経験したことないわ。」

暫く考えて彼女はまた言った
「そうか、私は日本語を教えている仕事をしているから、周りの人はみんな親日家ばかりだからかしら」
なるほど。

うーん、でもそれだけかなぁ。

私の行いが良くないのか。それとも運が悪かったのか。はたまた相性が良くないのか。
まぁもう良いけど。

しつこくふらんすじん考

引っ越しのために昨日からホテルに移動。

娘は朝食はいらない、というので下の子とレストランに入ろうとしたら
「グループか個人か?」とききなり後ろから声をかけられた。
「個人だけど」と答えると
「そっちで食べて良し」みたいな事を言われる。

前日の夕方中国人団体客がやってきて、朝食は別の所で食べていたからきっとその団体の中の一組だと思われたらしい。

で、ジュース置き場の横にオレンジ絞り機があった。
既に使っている人が居たけれど、「この機会使えないわ」と困っていた。私もそれを使ってジュースを作りたかったので、さっきの個人かグループか、と言って来たオヤジに
「Cette machine ne marche pas」と言ったら
「marcheってのは歩くって時に使うんだよ(と、人差し指と中指で歩くまねをされる)。こう言う時はな、ne fonctione pas って言うんだよ!」といきなり怒られた。

ちょっと呆然。そうなの?知らなかったわ。ずっとne marche pasって言って来たけど通じてたよ。

そういえば、、、
昨日ホテルに着いて、夕飯どうするか、となり、でもレストラン行くと2時間はかかるしもう疲れちゃったしスーパーでサンドイッチ買って済ませようか、ということになり買いに行った。

レジでお金を払う時、○○ユーロ51サンチーム と言われたので、51サンチーム出したつもりが、20サンチームコインを間違って出していたらしい。

そしたらレジの女が
「マダム、51サンチームです」と慇懃無礼とはこの事、という口調で言って来た。
アンタ、フランス語聞き取れないバカな外国人でしょ、と言わんばかりに「50」をわざと大きな口して言って来たんだ。

はぁ聞き取れましたよ。ただ間違ったコインを出しただけですけど。

腹が立ったので「イヤなババァだ」と2回程日本語で言った。本当はフランス語で言いたいのだがあいにく知らなかった。残念無念。

で、今日。
もうこっちのサンドイッチは飽きた。かったいバゲットにたっぷりバター。レストランに行っても必ず出て来るフリッツ。もういらん。

ってことで日本食屋に行った。
ここのマダムも相当な気分屋だ。というか客に寄って態度が変わる。
母子で行くととーってもイヤな態度で、平気で舌打ちしたり「そんな物頼むな」と言う。
しかし夫と行くととても愛想が良い。何故なら夫の会社が仕事で使うからだ。
聞いても居ないのに「こんなものもあるよ」「これも作れるよ」とか言って来る。その上高い。
だから尚更腹が立つ。

しかし背に腹は代えられない。もうコテコテのものは食べられないし。
ここは一人で厨房を回しているので混み始めるともの凄く待つしってことで開店直後に行った。

そしたら丁度掃除が終わった所の様で、ばばぁが私たち親子を見たらため息をついて
「3人?そこらに座って」と言われた。。。

でも一番で来たお陰で食事はこっちでは信じられない早さの40分で終わった。

その後、アイスでも食べたいね、となり町中を歩いたのだけれど、アイスを置いている店がどこも閉まっている。
たった一掬いのアイスが食べたいだけなのに、アイスが食べられない、、、と街を彷徨う。

丁度stageをしていた店の前を通ったら店主が車から布を抱えて出て来た。
私は手を挙げて挨拶しようとしたけれど、彼女は気づかないようで店の中に入って行った。
アレ、目の前だったんだけど。

で、今の人がただ働きしていた店の店主だ、と言ったら子ども達が
「何だか思い切り無視してたね」という。アレやっぱり。そうだった?
でも何故無視なの?後ろめたい事がなければそんな態度取る必要ないじゃない?
私が最後に「あなたが頼んで来たのに、義務じゃないのよ、と言われてナニを信じたら良いのか分からず混乱しています」という言葉が思い当たる節あったってことかな。

やっとwako(野菜炒めの店?)にアイスが置いてあるのを見つけアイスを食べながらまた私が思っていることを言う。

ふらんすじんてさぁ、自分が人の事怒らせといて「いや大した事じゃない (C'est pas grave.)」って言うじゃん。でもさ、それを言うのはこっちだと思うんだけど、どうしていつのまにか自分は悪くない的な態度を取るのかな?」

「知らない。ふらんすじんの事はよく分からない。理解出来ない」と娘。
「だってアータの周り、ふらんすじんばっかりじゃん」
「私の周りのふらんすじんはそう言う態度は取らないよ」
「じゃぁオトナになると言い訳ばっかりする人間になるってこと?」
「そうじゃないんじゃないの?だってとーちゃんの同僚の人良い人ばっかりだったじゃん」

そうなのだ、この前夫の同僚のふらんすじん数人が家の家具を引き取りに来てくれた。

お会いしてもう、もの凄くビックリ!皆さん本当に良い人だったから。
礼儀正しく、中にはお土産持って来てくれた人もいたし(ふらんすじんではありえない)、家の中に入るにしても、私が「良いですよ」と言わない限り外で待ってたり。人柄も皆さん穏やかで、こちらを気遣ってくれる。
約束の時間から少し遅れただけで「遅れて”すみません”」ってちょっと遅れただけですけど。てかふらんすじんから”すみません”なんてお言葉。はぁビックリ

そうか分かったゾ。
私がぶーぶーふらんすじんにあんな事言われた、こんなことされた、と文句を言っても夫は「そうなの?信じられないね。周りのふらんすじんは良い人ばかりだよ」と言ってたな。ナニを冗談言ってるんだ、と思ったけど本当だった。私もこんな人に囲まれて日々過ごしていたら誤解するわ、じゃない、なんて素晴らしい国だ、と思うわ、きっと。

つまりですね
ハッキリ書くと、この国は日本以上に学歴社会なのですよ。
ついでに、学歴と人柄ってのは比例する場合が多いのですよ。
学歴が高い人は人柄も良い人が多いのですよ。
反対の場合はですね、やたらと言い訳、責任転嫁する人が多いのですよ。失礼な人も多いね。

で、今日は興味深い話を聞いた。

パリから来て下さった引っ越し業者さんと色々話をした。

パリと近郊の街には色んな人が居るので場所に寄って学校の質も差があるらしい。

良い学校がある地区の家は値段も高いし、空きが出ない。
悪い学校がある地区の家はどんなにモダンな家を造っても売れない。

で、良い学校がある地区に住めない人は私立学校に子どもを入れる人が多いらしい。
まるでアメリカみたいな感じだわ。

で、共産党が強い地域は学校の質も落ちるらしい。
何故なら、共産党は貧しい人にお金を使う=教育より低所得者用アパートなどを沢山造る方にお金を使う。=その方が票が伸びるかららしい。
公務員の雇用を保護するので、公務員が強気になる=しばしばストをする=先生も公務員なのでストばかり。


なるほど。確かに
娘は公立中学が近くになくて近くにある私立中学に入れた。
勉強をみっちり見てくれる学校ということで授業もしっかりあった。

下の子は引っ越し後に近くに中学があり、良い学校だ、というのでそこに入れた。
しかし、空き時間ばかり。詰めたら毎日半日で終わりそうなくらいしかない。
その上先生がしょっちゅう居なくて授業がキャンセルになる。
オイ、小学生の方が勉強しているぞ、という状態だった。
子どもは空き時間にサッカー出来て楽しい、なんて言ってたけど、授業料無料だとしても酷過ぎるだろー、と思っていた。どこが良い学校なんだ?

引っ越し屋さんも言っていたけれど、ふらんすじんが良いと思う学校と日本人が良い、と思う学校って違うのよねぇ。

それから、パリは今、中国人と中東の人が建物を買い漁っていて、近郊の街の不動産は不景気の影響で売れ残っているけれど、パリは売りに出したら直ぐに買い手もつくし値段もバカみたいに高い。パリで35平米のアパートの値段と電車で40分くらいのゾーン5と言われている所で150平米庭付きの一軒屋と同じ値段らしい。
けど、たとえゾーン5であっても駅から近い家は高く、バスを乗って駅まで、それから電車でパリまで、ということでトータル1時間半くらいかけて通勤する人が多いらしい。ふらんすじんはどんどんパリから出て行って外国人ばかりの街になりつつあるんだって。

そういえばこの前パリに行った時、車で18区〜20区辺りの治安の悪い地域を通った。
もう街が一変した。人口密度が高くなり、マグレブ諸国から移住してきた、と思われる人が意味もなく歩道に集まってる。あの地域は住めないよ、普通の人は。多分地下鉄も一人じゃ乗れないと思う。

で、学校ですよ。
ということで、こっちは特に良い学校に入れて学歴をつけさせた方が良いのでは、と思う。
そうしないと、周り人環境が良くない事になってしまうのですねぇ。

そういえば、、、
こっちは未成年の喫煙率がもの凄く高い。
娘の行っている学校の校門辺りには「喫煙禁止」という貼り紙の下に灰皿が置いてある!
そんな貼り紙誰も見てないし、灰皿置いておかないと校門が吸い殻だらけになっちゃうし。

で、興味深い事に喫煙率は文系の生徒が断然高く、その次に経済系が続く。理系の生徒は殆ど吸わないらしい。
こちらもあめりかと同じで高学歴の人程喫煙率が低いらしい。

いやいや学歴と人柄が比例するって。
日本もそうなっているのかな。
だから人口密度が高い首都圏ではお受験が盛んなのかしらん。

ちなみに
ne marche pas はやはり正しいらしい。
ただの意地の悪いオヤジの人種差別(中国人=私 にがちゃがちゃ言われたのが腹立ったのか)の嫌がらせのようだ。

しゃべれりゃ良いってもんじゃない    と思うよ(付け足し有り)

店主とは未だメールでやり取りをしている。

で、こんな一文が書かれていた。
「ただ働きは出来ません」という私の気持ちへの返事

Je comprends votre besoin de gagner de l'argent .

超直訳すると「アナタがお金を稼ぐ必要が有る、ということを私は理解します」

そうですよ、ウチはこれから子ども達にとーってもお金がかかるんです。だから私も働かねばなりませんよ。

でもさ、そんな事店主から言われるのって何だか良い気持ちしないわ。

とぶーぶー娘に文句を言ったら「違うよ」と言う。
これはね、あなたがお金を稼ぎたい(働きたい)という気持ちを理解しましたよ、という良い意味で理解を示しているんだよ
とのこと。


最近、日本は英語英語英語に取り憑かれていて猫も杓子も英語が話せなければ人生お先真っ暗状態
になってる、と外からだと見える。

でもさ、私は英語が話せたら世界中どこででも住めて、あっという間に外国人とも友達になれて、誰とでも商談が出来るようになる

なんてことぜーったいない!と思っているよ。


娘はここでの生活も長いし、現地校に行っていたし、でも家では100%日本語だから2つの言葉が操れる。

でも、私が彼女の事が羨ましい、と思うのは2つの言葉が出来る、じゃなくて、その国の文化や国民性などを自然と理解して身に付いている、ってところである。

言葉って話せれば良いって物じゃない、と住めば住む程思う。

例えば、
子どもが小さい時、学校の先生に「もう子ども達が小さいと世話で疲れちゃいますよ」と言った。

これが日本だと「本当よねぇ。子どもが小さい時ってお母さんは休む時間が取れないものねぇ」なんて会話が続く。

しかし先生は「そうなの、、、疲れちゃうの。。。大丈夫?」ともの凄く心配してくれた。
多分私が育児ノイローゼになりかけているのでは、と思ったらしい。
イヤ、私はなんというか社交辞令の一つで言ってみたんだけれど。

この前とある国に住んでいる方のブログを読んだ。その中に
「日本人がこれはウケる、と思っている冗談は言ってはいけない。こちらの人には全く面白くも何ともないから」と書かれていて↑の事を思い出した。


この前のサッカーのイタリア対日本戦で。
イタリアがコーナーキックをする場面で、日本人選手が水を飲んでいる間にイタリア人選手がボールを蹴って点が入った。

あれって日本人だったら絶対しないと思う。水を飲んでた選手が守備に戻るまで待っているだろう。
でも、イタリア人は待たない。というかそう言う時がチャンスと捉える。「隙あらば」って感じか。
これは日本人だとズルい、卑怯だ、となるけど、イタリア人はそんな事絶対思わないだろう。
見ていて、いかにもイタリアの文化が出たなー、と感じた。
言葉と関係ないけど。

関係ないついでにもう一つ。
サッカーはラテンの国のスポーツだから、日本もラテンの国の人に倣ってイヤらしいプレーをしないと勝てないと思うよ。↑のようなさ。正々堂々、とかは通用しないんじゃないかなぁ。日本人はドイツ人やオランダ人みたいに背も高くないしパワーもないしさ。

こちらの言葉に「Pas cher」という表現が有る。
意味は「高くない=安い」だ。安い、という単語がある。でも皆使わない。
皆「pas cher」または「moisn cher(高いのマイナス=安い)」と言う。
私の大好きな言葉である「安い」はふらんす人にはお上品な表現じゃないのかしらん。

この表現がいかにもふらんすじん的だなーと思う。
つまりとーってもふらんすじんは回りくどい言い方をする。
直接的な表現は好まないらしい。
結果、ふらんすじんはややこしい。言葉に国民性が良く現れている。

娘に言われた
あんまり悪く取らない方が良いよ。こっちが攻撃的に返事をすれば、向こうはもっと攻撃的になるし。
彼女は本当は上手く使ってやろう、とは思ってなかったかもよ。ただ気軽に頼んでみた、程度かも。
ふらんす人には珍しい事じゃないよ。

そうなのぉ、私は日本人だから全て信じるわ。
じゃあふらんすじんが言っている事は信じてはだめか!?てかどこまで信じりゃ良いの?
こういうさじ加減が分からないのよ。

例えばさ、こちらの挨拶に「ビズ」がある。頬と頬をくっつける挨拶だ。
他にも、アナタという表現には「vous」があるけど、親しくなると「tu」になる。
これもさ、一体いつから呼び方換えて良いの?
私以前、子どものお母さんに「tu」と言われて、あー私たちって「tu」で呼び合う仲間になったのね、と思って次から「tu」で話しかけたら「vous」で言い返されたよ。ナニ?やっぱり仲良くなかったんだ。ってか意地悪これって?
ビズもいつから握手からビズになるの?

私、オトナになるまで日本で暮らしていたんだもの。分かんないわ。
それともこんな事考える私は考え過ぎなのか???
あーこれって、クラス換えして新しくお友達になった人との関係と同じ?
最初は例えば 山田さん だったのに、仲良くなったら 花子ちゃん になるのとさ。
と考え始めると止まらない。

でも、思うよ。
今の日本は英語が出来れば流行の「グローバルな人間になれる」と皆思っているみたいだけれど、そんなじゃない、と。
私みたいにいつまでも日本と比較しているんじゃなくて、文化の違いを柔軟に受け入れられる人になるかの方が大切だと思う。言葉なんて使わなければいけない状況になったら身振り手振りや辞書使いながらでもなんとでもなるもの。

○天とか○ニクロみたいに自分の国の言葉なんかより日本人同士でも英語で話しましょー、なんて○ホな会社もあるけど、まぁそういう日本人同士の英会話だったら「ただ英語が話せまーす」なんてのもOKかもね。
と最後は暴言。


そういえば、娘と話していると「これっていくら?へぇ高いねぇ」とか言う。
これって。。。私が良く「○○高いなぁ、ちぇっ」とか言ってるからかしらん。家族の中だけだったら良いけど、お友達同士の会話でもこんな事ばかり言ってたらどうなのかしら、、、と思っていたら

どうも普段の友達同士でそういう話をするらしい。例えば、多くの子が9月からアパートを借りて一人暮らしをするのだけれど
「どれくらいの大きさ?それで家賃いくら?へぇ、そんなにするの〜」とかいう会話は普通らしい。

日本人だとさ、なんというか広さは聞いても家賃いくら、までは聞かないんじゃないかなぁ。
とかさ、進学費用で親がローンを借りるらしい。うちは貯金してくれてたよ。とかさ
親のお給料の話までするらしい。
オイ!

えー、あんなに直接的表現はしないのに、こんなストレートな会話するんだぁ。
こういうのがよく分からないのよねぇ。
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