2011年11月

家族の歴史

もう明日から12月なんて
明日は病院に行く日だ。忘れない様にしないとな


さて

月曜日にここに来てからずーっと通い続けていたイタリアンレストランが閉まる、というので皆で最後の食事に行って来ました。

ムスメが産まれる前から、つまり、本当にここに来てから直ぐに行き始め、子供が産まれれば乳母車で行き、子供が騒げば片方が子供を抱っこして外に、片方が急いで食事をし、交代。

子供達が小さい頃は外食もままならなかったので、持ち帰りも何度もしました。
多分自分の人生の中でこれ程多く通ったレストランはこの後も出て来ないでしょう。

味より店の装飾に拘るふらんす人には、それほど内装が美しくないこのレストランは人気ではなかったようですが、内装よりも味が大事な日本人には本当に貴重なお店でした。
ずーっと続く、と勝手に思っていたので、秋にお店を止める、と聞いた時は、本当に「晴天の霹靂」というヤツでした。

この日は魚介類がない、と言われていたので、いつも頼むボンゴレやイカリングは頼めませんでした。

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それでも海老はある、というので海老とズッキーニのパスタ。レモンバターソース。
実は初めて頼みました。いつも同じ物ばかり頼んでしまうので。
爽やかで美味しかったー。

ブログ2
ラザニア、ミラノ風カツレツとスパゲティ。
やはり入院中に出されたラザニアより断然美味しいわ~
プロシュートも頼みました。

ブログ3
そしてリゾット。
町の中にもイタリアンレストランはありますが、リゾットを出すお店はありません。
本場イタリアでも、多くのお店は「リゾットは2人前から」しか頼めませんが、ここは1人前から頼めます。
めちゃ美味しいのだ。

ブログ4
デザート。
クレームキャラメル。

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そしてティラミス。
これだけ食べたのに、何故かペロッと食べられてしまう。重くないのです。
この日のデザートと食後の飲み物(コーヒーなど)はサービスでした。

お店を出る時にマダムと少し話しをしました。
このお店はこの後、今も働いている親戚が続けるとのこと。
きっとメニューも味もそう変わらないでしょう。
だけど、マダムも旦那さんであるシェフはもう働かないらしい。
話していて涙が出そうでした。
マダムも「あなたの子供が小さかった時は、よく持ち帰りを買いに来てくれたわね。今はこんなに大きくなって、、、」なんて言ってくれて。

ブログ6
このお店は我が家の家族の歴史と重なるのです。だからたとえ続くと言われても、何だか悲しくて。

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レストランの近くの通り。
クリスマス市が始まり、イルミネーションも始まりました。
咳も治まって来たし、そろそろパトロールに出かけたくなって来ました。

あぁ、これからどこで食事をしよう。やはりここに通い続けようかな。
レストランは沢山ありますが、また来たい、と思うお店というのがないのです。
本当に貴重なお店だったのです。
悲しいし寂しいし、困りました。
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