2013年06月

進路は変えられる

もう7月だというのに寒いです。。。

今年は冬が長く、5月の末まで雨と寒い日が続きました。
子どものサッカーの試合も雨で順延になる事が多く、しかし6月中には終わらせないとならないので、予定通りに試合をこなしていればやる事はなかった水曜日の夜にも試合がありました。

5月とは思えない寒さと結局雨の中の試合。ダウンジャケットを船便1便で送ってしまった事を後悔した程です。

6月に入り爽やかで超乾燥した日が数日続き、やっとよい天気になって来たわ、と喜んだら今度は猛暑日が続きました。35度以上はある日が1週間程。

私が住んでいる所は本当に天気が悪い日が多いです。1年の2/3は曇りか雨。でも夏は爽やかでカラッとした晴れの日が少ないですが2週間ちょっとはありました。
ですが、ここ数年は以前はそんなに降らなかった雨の日が増え、晴れたと思ったら突然の猛暑。暑くなると日本の夏と変わらないくらい湿度も上がります。
でも、ここは夏が短く一般家庭にクーラーは普及していません。もちろん、今借りている家にもクーラーはもちろんなく、扇風機の生温い風で凌ぐしかありません。

そんな猛暑が1週間程続いたあと、突然また雨で寒い日が戻って来てしまいました。また明日から少しずつ太陽が戻ってくるようですが、この天気の悪さには本当に苦しめられました。
でも、娘の同級生などは逆に天気が良い日が苦手なんだそうで、生まれてからずっと曇りか雨が当たり前だとそうなるんだー、とビックリしました。

そういえば
子どもが入っていたサッカークラブですが、週末にリーグ戦とカップ戦をしていました。
カップ戦はどんどん勝ち進み、準決勝は4連休中だったから、相手チームの選手の数が揃わず不戦勝。
とうとう決勝まで勝ち進みました。

決勝戦はウチから40キロも離れたstadeで行われました。正確には行われる予定でした。
観客席もあり、かなり良い状態のサッカーコートで、こんな所で最後に試合が出来るなんて良かった良かった、なんて思いながら試合が始まるのを待っていました。この日のためにビデオもしっかり充電し準備万端です。

しかし、、、
待てども待てども試合が始まりません。
そのうち、ユニフォームを着ていた子ども達が着替えて普段着に戻ってしまいました。

一体どういう事だ?と近くに居た同じサッカークラブのお母さんに聞いた所、
なんと、相手チームはコーチの身分証明書、選手登録書など全ての書類を忘れてしまい、急いで取りに戻っていたのですが、時間切れとなり、試合は行われず、この試合も不戦勝となりました。

何日か前にも書きましたが、子どもが入っていたサッカークラブのU15は1998年生まれの子で一チーム、1999年生まれの子で一チーム作っていました。
他のクラブはごちゃ混ぜだったり、1軍2軍というような構成をしていました。
この頃に1年の差はとても大きく、背の高さも体つきも差が出ています。

相手チームは背の高い子達で構成されたチームだったので、多分試合をしたら勝てなかったかも知れません。
そうかも知れませんが、やっぱりちゃんと試合をして終わらせたかったです。とても後味が悪かったです。
審判もちゃんとしたプロの審判、いつもの試合だったら父兄がやっていた線審もプロの審判がいたそうで残念でした。
子どもにあとから聞くと、相手チームはコーチ同士、選手同士で喧嘩を始めてしまっていたとか。

因みに相手チームは隣町のプロ3部に所属しているクラブのユースでした。
そんなプロのクラブなのに、重要な書類を忘れて来るって。。。何だかビックリな出来事でした。


さて、
私は日本の教育を受けて来たので、どうしても日本の教育をこの国の教育を比べてしまいます。
こちらの国の教育は、高校に上がる時に大学に進学する為のコース、手に職をつけるコースと自分の将来がその時点で決まってしまい進路の変更が難しいそうで、それに比べると日本の教育の方が、極端な例ですが大学を卒業してからでも職人さんの所に弟子入りすることが出来る、など柔軟だな、と感じていました。

ですが、子どもが高校に進学し、周りの知り合いのお子さんの事や娘から聞く同級生や友人の話などを聞くと、日本、またはそれ以上に進路変更が可能な教育である、と分かりました。

例えば
・高校を卒業したら就職する事が前提で、手に職をつける為の高校を出た子が取る、Bac Pro でもバカロレアを取っていれば大学に進学出来る。
・大学進学する為の普通高校で文系のバカロレアを取っても理系の学科に進学出来る。
・バカロレアを取っていれば、いつでも大学に入る事が出来る。
・簡単に大学、学科を変える事が出来る。
・バカロレア試験に落ちてしまった場合、翌年のバカロレアに合格するための学校がある(高校とは違う)。
などなど。

問題は、例えば職業高校は高校を出たら就職する事が前提でカリキュラムが組まれていますので、大学進学する為の高校に比べたら机上で受ける授業は少なく、実践的な授業やstageが多いとかで、大学に進学してもついて行けるかは微妙。

同じく、文系の子が理系の学科に進学した場合や、理系や文系の子が高校であまり勉強して来なかった経済系の学科に進学してもついて行けるかは不明。

なので、やはり早めに自分はどのような進路に進みたいのか、というのを少し考えておく必要はあるようです。
これは日本と同じでしょうか。

例えば、娘の友人は2年程美術学校に通っていたのですが、色々思う所が有ったのか、9月からは大学の数学科に行く事にしたようです。ものすごい方向転換だな、という印象ですが、元々理系のBacを取った子ですし、こう言う子は結構いるとか。

それに、こちらは飛び級やら留年も当たり前なので、2年くらい遅れていても全く問題がありません。
というか、何で日本ってあんなに年齢を気にするんだろう。テレビを見ていても、例えば私は「笑ってこらえて」の海外支局を作ろう、のコーナーが好きなんですけど、必ず女性にインタビューする時に「いくつですか?」って聞きますよね。あれ、止めたら良いのに、といつも思います。見ていてこちらが恥ずかしくなりますし失礼です。

また話が逸れました。
バカロレアに合格する為の学校がある、というのはなかなか良いのではないでしょうか。
うちの娘もバカロレアが落ちてしまったらここに行く?なんて話をしていますが、是非とも合格していて欲しいものです。というか合格していないと困ります〜。
また、追試もあるようです。

一方問題点もあるようで、
学費がほぼ無料というのは親としてはとても助かりますが、無料である故に、大学に行ってみたら自分が勉強してみたかったものではなかった、など簡単に辞めてしまい翌年別の学科に登録する、という子が非常に多く、いつまでも学生をしている子が非常に多いのだそうです。

親は子どものために教育ローンを組んでいると言うのに、何年も学生をされたらたまったものではありません。
そうでなくても、人気の医学部はジェネラリストになるのでも9年、スペシャリストになるには更に数年学生をしないとなりません。一体ローンの金額はいくらになってしまうんでしょう。。。

ウチはそんな長いモラトリアムをさせる余裕はないからね、と今から言っています。
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