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高校生の必需品

イマドキの高校生の必需品ってなんだろう。携帯電話かしらん。

こちらの高校生は携帯電話の他にも必需品がある。

それは「寝袋」。

別にキャンプに使うのではない。
fête、ぱーちーに必要らしい。

下の子が小学校最終学年の時の誕生会が終わった時「やっと終わった。これで誕生会ともおさらばだ」とホッとした。

なのに、しばらくしたら今度は高校生の娘が誕生会に呼ばれるようになった。
…高校生にもなって誕生会ってナニよ…

でもこの誕生会、どうも誕生会というのは名目上で、皆で集まって騒ぎたいらしい。
おふらんすの人って本当にぱーちーが好きなんだよねぇ。
誕生会が始まる時間も、小学生の時のように午後の2時からなんかじゃなくて午後の8時からで解散は翌朝だ。
一晩中音楽をかけて踊って飲んで騒ぐらしい。

ちなみにこの国では、成人(18歳)と一緒ならば飲酒をしても良い年齢が16歳から
一人でも飲酒をしても良い歳が18歳からとなっている。

その時に必要なのが「寝袋」らしい。
朝方眠くなったけど、ベッドがない、だから持参の寝袋に潜って眠るらしい。

今まで娘は毛布を持って行ったのだけれど、今回のfêteには寝袋が必要らしい。
寝る場所が屋外だから毛布ではダメなんだそうだ。最初はテントを持ってくるように、と言われたらしい。
まったく引っ越しで荷物を減らさないといけないのに、寝袋って。。。
とブツブツ言っていたら、きっと大学生になっても必要だから無駄なものではない、と言う。
仕方がなしに買いに行った。とっても安い8ユーロの寝袋があったのでそれにする。

こんなで大抵の高校生は寝袋を持っているらしい。
そしてfêteに呼ばれると、寝袋を担いで参加する。

こちらの大学はほぼ100%受け入れてもらえる。
聞いた話だと、教育はどんな子どもにも平等に受ける権利が有るから、というのが理由らしい。
だから学費もとても安い。娘の学科に1年間の学費はたった180ユーロだ。その上多くの子どもが奨学金を貰うので実質無料で大学に行ける。部屋を借りれば毎月家賃補助が最高250ユーロも出る。

こんなで希望すれば殆どの子が大学に入学出来るけれど、よく言われるように卒業する事が難しい。この国の大学は特に1年生から2年生に上がるのがとても大変らしい。娘が希望した学科も2年生に上がれるのは確か50%くらいだったような気がする。

こんなだから普通だったら1年生が入る事が多い大学の寮も2年生以上、とか3年生以上の生徒しか入れない。
1年生は学生の数も多いし、途中で辞めてしまう生徒も多いので、2年生に上がれた生徒=卒業まで出来るであろう生徒からしか大学の寮に入れない。

2年生に上がれなかった理由としては成績が振るわなかった、というものの他に、大学生になるとfêteが頻繁にあり、fêteが楽しくてだんだん大学に行かなくなる、という生徒も結構いるらしい。

今回買った寝袋も民間寮に持って行くようだ。

信用はしているけれど、くれぐれもfête中毒になって大学を辞めるなんてことにならないように、と何度も言っている。
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