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しゃべれりゃ良いってもんじゃない    と思うよ(付け足し有り)

店主とは未だメールでやり取りをしている。

で、こんな一文が書かれていた。
「ただ働きは出来ません」という私の気持ちへの返事

Je comprends votre besoin de gagner de l'argent .

超直訳すると「アナタがお金を稼ぐ必要が有る、ということを私は理解します」

そうですよ、ウチはこれから子ども達にとーってもお金がかかるんです。だから私も働かねばなりませんよ。

でもさ、そんな事店主から言われるのって何だか良い気持ちしないわ。

とぶーぶー娘に文句を言ったら「違うよ」と言う。
これはね、あなたがお金を稼ぎたい(働きたい)という気持ちを理解しましたよ、という良い意味で理解を示しているんだよ
とのこと。


最近、日本は英語英語英語に取り憑かれていて猫も杓子も英語が話せなければ人生お先真っ暗状態
になってる、と外からだと見える。

でもさ、私は英語が話せたら世界中どこででも住めて、あっという間に外国人とも友達になれて、誰とでも商談が出来るようになる

なんてことぜーったいない!と思っているよ。


娘はここでの生活も長いし、現地校に行っていたし、でも家では100%日本語だから2つの言葉が操れる。

でも、私が彼女の事が羨ましい、と思うのは2つの言葉が出来る、じゃなくて、その国の文化や国民性などを自然と理解して身に付いている、ってところである。

言葉って話せれば良いって物じゃない、と住めば住む程思う。

例えば、
子どもが小さい時、学校の先生に「もう子ども達が小さいと世話で疲れちゃいますよ」と言った。

これが日本だと「本当よねぇ。子どもが小さい時ってお母さんは休む時間が取れないものねぇ」なんて会話が続く。

しかし先生は「そうなの、、、疲れちゃうの。。。大丈夫?」ともの凄く心配してくれた。
多分私が育児ノイローゼになりかけているのでは、と思ったらしい。
イヤ、私はなんというか社交辞令の一つで言ってみたんだけれど。

この前とある国に住んでいる方のブログを読んだ。その中に
「日本人がこれはウケる、と思っている冗談は言ってはいけない。こちらの人には全く面白くも何ともないから」と書かれていて↑の事を思い出した。


この前のサッカーのイタリア対日本戦で。
イタリアがコーナーキックをする場面で、日本人選手が水を飲んでいる間にイタリア人選手がボールを蹴って点が入った。

あれって日本人だったら絶対しないと思う。水を飲んでた選手が守備に戻るまで待っているだろう。
でも、イタリア人は待たない。というかそう言う時がチャンスと捉える。「隙あらば」って感じか。
これは日本人だとズルい、卑怯だ、となるけど、イタリア人はそんな事絶対思わないだろう。
見ていて、いかにもイタリアの文化が出たなー、と感じた。
言葉と関係ないけど。

関係ないついでにもう一つ。
サッカーはラテンの国のスポーツだから、日本もラテンの国の人に倣ってイヤらしいプレーをしないと勝てないと思うよ。↑のようなさ。正々堂々、とかは通用しないんじゃないかなぁ。日本人はドイツ人やオランダ人みたいに背も高くないしパワーもないしさ。

こちらの言葉に「Pas cher」という表現が有る。
意味は「高くない=安い」だ。安い、という単語がある。でも皆使わない。
皆「pas cher」または「moisn cher(高いのマイナス=安い)」と言う。
私の大好きな言葉である「安い」はふらんす人にはお上品な表現じゃないのかしらん。

この表現がいかにもふらんすじん的だなーと思う。
つまりとーってもふらんすじんは回りくどい言い方をする。
直接的な表現は好まないらしい。
結果、ふらんすじんはややこしい。言葉に国民性が良く現れている。

娘に言われた
あんまり悪く取らない方が良いよ。こっちが攻撃的に返事をすれば、向こうはもっと攻撃的になるし。
彼女は本当は上手く使ってやろう、とは思ってなかったかもよ。ただ気軽に頼んでみた、程度かも。
ふらんす人には珍しい事じゃないよ。

そうなのぉ、私は日本人だから全て信じるわ。
じゃあふらんすじんが言っている事は信じてはだめか!?てかどこまで信じりゃ良いの?
こういうさじ加減が分からないのよ。

例えばさ、こちらの挨拶に「ビズ」がある。頬と頬をくっつける挨拶だ。
他にも、アナタという表現には「vous」があるけど、親しくなると「tu」になる。
これもさ、一体いつから呼び方換えて良いの?
私以前、子どものお母さんに「tu」と言われて、あー私たちって「tu」で呼び合う仲間になったのね、と思って次から「tu」で話しかけたら「vous」で言い返されたよ。ナニ?やっぱり仲良くなかったんだ。ってか意地悪これって?
ビズもいつから握手からビズになるの?

私、オトナになるまで日本で暮らしていたんだもの。分かんないわ。
それともこんな事考える私は考え過ぎなのか???
あーこれって、クラス換えして新しくお友達になった人との関係と同じ?
最初は例えば 山田さん だったのに、仲良くなったら 花子ちゃん になるのとさ。
と考え始めると止まらない。

でも、思うよ。
今の日本は英語が出来れば流行の「グローバルな人間になれる」と皆思っているみたいだけれど、そんなじゃない、と。
私みたいにいつまでも日本と比較しているんじゃなくて、文化の違いを柔軟に受け入れられる人になるかの方が大切だと思う。言葉なんて使わなければいけない状況になったら身振り手振りや辞書使いながらでもなんとでもなるもの。

○天とか○ニクロみたいに自分の国の言葉なんかより日本人同士でも英語で話しましょー、なんて○ホな会社もあるけど、まぁそういう日本人同士の英会話だったら「ただ英語が話せまーす」なんてのもOKかもね。
と最後は暴言。


そういえば、娘と話していると「これっていくら?へぇ高いねぇ」とか言う。
これって。。。私が良く「○○高いなぁ、ちぇっ」とか言ってるからかしらん。家族の中だけだったら良いけど、お友達同士の会話でもこんな事ばかり言ってたらどうなのかしら、、、と思っていたら

どうも普段の友達同士でそういう話をするらしい。例えば、多くの子が9月からアパートを借りて一人暮らしをするのだけれど
「どれくらいの大きさ?それで家賃いくら?へぇ、そんなにするの〜」とかいう会話は普通らしい。

日本人だとさ、なんというか広さは聞いても家賃いくら、までは聞かないんじゃないかなぁ。
とかさ、進学費用で親がローンを借りるらしい。うちは貯金してくれてたよ。とかさ
親のお給料の話までするらしい。
オイ!

えー、あんなに直接的表現はしないのに、こんなストレートな会話するんだぁ。
こういうのがよく分からないのよねぇ。
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